風邪薬を飲まないで治す!病院いらずの風邪撃退法とは?
いつのまにか気づけば夏は過ぎて少し肌寒くなってきましたね。
季節の変わり目や、冬のように寒く乾燥してくると体調を崩しやすく、風邪をひいてしまう方も多いのではないでしょうか。
中には薬を飲むとアレルギーなどの症状がでてしまう方や妊娠中でできれば薬なしで風邪を治したい方、もしくは私のように給料日前でできれば薬を買いたくない。。。など、様々な理由で「風邪薬を飲まずに風邪を治す」ことにこだわる方は案外いらっしゃるかと思います。
風邪薬、実は無意味だった?風邪薬を使わなくてもいい理由
そもそも『風邪に効く薬』というものが存在しないと聞いたら、あなたはどう思いますか?
風邪の原因はウイルスなのですが、特定の病気(インフルエンザや水疱瘡など)をのぞいて、抗ウイルス効果がある薬はないそうです。
よく病院で出される抗生物質は細菌に効くので、炎症を抑える効果は期待できますが、風邪のウイルスを撲滅する効果はないというのです。
ではなぜ風邪薬を飲むのか?というと、風邪の諸症状(TVでもよく効くフレーズですね)に効かせるため。鼻水を出にくくしたり、咳を止めたりと、風邪にともなう不快な症状を抑えるためのものなのだそうです。
風邪薬なしで風邪を治す 自然治癒力を高める方法とは?
風邪は3日から長くて2週間程で治ります。
この治るまでの期間を短くするために自己の体を回復させる力、つまり人間本来が持つ自然治癒力を高める事が、風邪薬を飲まないで風邪を治す方法になります。
ではいかにしてこの能力を高めるのでしょう?
実はとてもシンプルな方法です。
(1)睡眠を十分にとる
身体を十分に休めましょう。眠れなくても、目を閉じて横になり安静にしていることが大事です。
無理をして、抵抗力がなくなってしまっては元も子もありません。
(2)身体を温める
温める理由は風邪のウイルスを弱らせるためです。(高温に弱い)
また自身の免疫細胞を活発化させるダブルの効果で風邪に抵抗するためです。
(3)栄養を摂る
十分な水分をとり、ミネラルやビタミン、たんぱく質を意識して採りましょう。
身体から失われて行くものを補充しましょう。
上記の方法はどれもこれも昔から言われている「健康的な生活を送るための基本」ではありますが、結局のところそれが風邪に一番効果があるというわけですね。
まとめ
風邪を治す方法は、普段から健康を維持する方法にも通じています。普段の身体へのケアが、すべての病気に対しての効果的なエッセンスなのかもしれませんね。
ただ、症状が似ているけど風邪でない場合もあります。
そんなときは無理をせず、病院へ行きましょう。副作用によるアレルギーや妊娠中についての心配事も、きちんとお医者さんに相談すれば対応してくださいますよ。
金欠についてのアドバイスをいただけるかどうかは微妙ですが……(汗)
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